プロフィール
そばお まさひろ
そばお まさひろ
昭和40年3月19日生まれ。
平成16年いまり法律事務所開設。趣味は,合唱,茶道,水泳,ラグビー観戦。
QRコード
QRCODE
お知らせ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  
Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年05月20日

新しいブログを立ち上げました。

 このブログには,これまで,弁護士として感じたこと,伊万里の市政について私が考えていることなどを書いてきました。
 
 選挙後,伊万里市が,川本前市長に対して損害賠償を請求するという問題が生じました。そこで,この問題について,このブログにコメントしました。
しかし,この問題も一段落ついたように感じます。

 心機一転,新しいブログを立ち上げました。
 伊万里の市政についての私の主張は,新しいブログに書こうと思います。
 今後も,ご愛読いただければ幸いです。
 ありがとうございました。

 「伊新会」ブログ
  http://ishinkai.sagafan.jp/e220101.html  

Posted by そばお まさひろ at 21:17Comments(3)その他

2010年04月18日

黒澤問題-古川さんの佐賀新聞への投稿

 伊万里市長選挙から1週間経ちました。
 選挙後は,「敗軍の将は兵を語らず」のことわざどおり,私は,当面発言しないつもりでした。

 しかし,選挙直後,塚部市長が,私を応援した川本前市長を訴えるという発言をされました。
 対立候補だった私が市長からどのような非難を受けても仕方ありません。しかし,私を応援してくれた人が訴訟を起こされるというのは,私としては非常につらいことでした。
 そこで,このブログでも,この問題に関して,私の考えを書きました。できるだけ感情論を入れずに書きました。

 4月16日付佐賀新聞の読者投稿欄に,伊万里市の古川浩一郎さんが,黒澤問題について投稿されました。
 黒澤問題についての責任は,現・前両市長にある。不毛な争いはやめて欲しい。塚部市長は,対峙する相手を間違えないで欲しいという内容でした。

 私も古川さんの意見に賛成します。古川さんが書いてくださったので,私が,この問題について,これ以上述べる必要もありません。

 幸い,川本前市長は,この問題について,過剰な反応はされませんでした。
 塚部市長からも,川本前市長に対する損害賠償請求について,その後,コメントはありません。当選直後で,気分が高揚していたがゆえの発言だったと思います。
 この問題は,おさまったものと思い,ほっとしています。

 塚部市長は,選挙で信任されたのですから,ご自身が選挙中訴えた政策を推進されるものと思います。
 私としては,市長の市政に,無駄がないか,不合理な点はないか,見守っていきたいと思います。

 今日は,神埼市長選挙の投票日。
 私が賛同する政策を主張している候補が当選するかどうか,結果を注目しています。
    

Posted by そばお まさひろ at 20:51Comments(4)黒澤記念館問題

2010年04月14日

川本明 前市長

 川本前市長が,先日の伊万里市長選挙で,私を応援してくださいました。

 私が川本前市長とはじめてお会いしたのは,昨年の11月でした。

 私は,伊万里市の財政状態が危ういこと,病院統合計画が医師増につながらないことから,それらのことを訴えて市長選挙に出たいと申し上げました。

 川本前市長も,私の考えに賛同してくださいました。特に,統合病院建設については,川本さんも危うさを感じていました。「お互い,伊万里市のために協力しましょう。」と,意見が一致しました。
 当時は,黒澤問題は,まだ話題になっていませんでした。

 私は,12年前の市長選挙で,当時の川本市長に挑んだ者です。その私を応援することについて,内心では悩まれたことと思います。しかし,川本さんは,伊万里市政の将来に不安を感じたから,私を応援してくれたものと考えております。
 川本さんの寛大なお心に感謝しています。

 私は,川本さんのお人柄が嫌いで,12年前の市長選挙に,立候補したのではありません。自分の政策を実現したいという思いで,立候補しました。
 川本さんが,誠実な人であることは,知っていました。したがって,現在の市政に関し危機感を持っている点で一致できましたので,応援をお願いしました。
 
 当初,川本さんは,地元の山代町での応援を約束してくださいました。その後,私が,山代町だけでなく,市内全域での応援をお願いしました。

 黒澤記念館についても,最初は,川本さんご自身が誘致したのですから,思い入れはあったでしょう。
 しかし,誘致を決めた平成10年当時とは,状況がかなり異なります。現時点での黒澤財団の状況をみれば,誘致をやめることはやむを得ないと,私の主張を支持してくださいました。  
タグ :黒澤記念館

Posted by そばお まさひろ at 12:44Comments(6)その他

2010年04月12日

現・前市長間の不毛な争いを避けるため,冷静に。

 塚部伊万里市長が,黒澤記念館問題に関し,川本前市長に対する損害賠償請求を検討すると発言されました。

 川本前市長が,黒澤記念館建設用地を造成したことなどにつき,損害の賠償を請求するという内容でした。

 損害賠償請求権が発生する「不法行為」の成立には,故意・過失や因果関係,損害の発生など,さまざまな要件があります。
 現職市長が「損害賠償を請求する。」とおっしゃる以上,顧問弁護士との間で十分検討したうえでの発言と思います。

 今回の市長選挙で,川本前市長が私を応援したことをきっかけに,現市長と前市長との間で不毛な争いが起こることをおそれます。

 黒澤記念館問題について,塚部さん,川本さんには,冷静な対応をお願いしたいと思います。  
タグ :黒澤記念館

Posted by そばお まさひろ at 23:15Comments(9)黒澤記念館問題

2010年04月12日

伊万里市の財政状態

 投開票から1日経ちました。
 12年間,昨日のためにがんばってきました。
 結果を出せなかったことが残念です。私の力不足でした。今は,今後のことを考えるゆとりがありません。

 私は,主として,①財政の立て直し,②建物よりも医師,③黒澤問題の早期解決,を主張しました。

 今回は,青年会議所主催の「公開討論会」があったことから,私の主張も,多くの市民のみなさんに知っていただくことができたと思います。

 私の得票率は44%。私の主張は,残念ながら,少数派だったということだと思います。

 私がもっとも危惧しているのは,伊万里市の借金,すなわち「財政」です。工業用水,統合病院,ゴミ処理場建設と,身の丈に合わない大型事業が続きます。借金をして事業を行っています。

 伊万里市の財政状態は,市長のおっしゃるとおり,本当に,危険な状態にはないのか。私の不安は杞憂に過ぎないのか。

 選挙は終わりました。
 今からは,私も含め,市民のみなさんお一人お一人に,伊万里市の財政状態が大丈夫なのか,しっかり監視していただきたいと思います。     

Posted by そばお まさひろ at 22:05Comments(4)その他

2010年04月12日

選挙結果

 結果は,1万7620票対1万3838票で敗れました。私の力不足でした。

 私の主張や政策を,広い伊万里市内全域に行き届かせることができませんでした。
 支持基盤や組織がないため,私の主張を聞いていただく機会をなかなかつくることができませんでした。

 法律では,選挙後のあいさつ行為は禁止されていますので,「あいさつ行為」にならない範囲で,得票数と敗因をご報告いたします。
 
伊万里市の財政が破たんしないことを祈ります。  

Posted by そばお まさひろ at 00:55Comments(4)その他

2010年04月03日

法律の定めにより,記事投稿はお休みします。

 法律の定めにより,明日から1週間,記事投稿はお休みします。
 近い将来,ブログをいつでも利用できるようになることを,期待します。  

Posted by そばお まさひろ at 23:50その他

2010年04月03日

伊万里市の返済額は年3500万円?

 伊万里市は,「統合病院を建設しても,伊万里市の借金の返済額は年3500万円程度」と主張しています。
 なぜ,病院建設に65億円もの費用をかけるのに,年3500万円程度の返済で済むのでしょうか?

 まず,建設費用のうち18億円を新統合病院に負わせるためです。新病院は,スタートのときから18億円の借金を負います。
 全国の自治体病院のほとんどが赤字なのに,新病院は18億円もの借金を返せるでしょうか。結局,新病院は返済できず,伊万里市と有田町が,税金で返すことになるでしょう。

 もう一つは,伊万里市が「交付税措置のある起債」を行うので,国からの地方交付税が増えるためです。伊万里市が借金を返済するとき,国からの地方交付税が増額されます。伊万里市は年7200万円返済しなくてはなりませんが,地方交付税も3400万円増えます。

 ただし,地方交付税自体が,年々少なくなっています。地方交付税をあてにして,起債を行うのは危険です。
 群馬県のHPには,「後で国から面倒を見てもらえるからと言って,たやすく県債に頼って,必要があまりないような建物や施設をつくることは,これまで同様,絶対に避けていきたいと考えています。」と記載されています。
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet;jsessionid=5FA177B13C2CE368317AA03127A6F363?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=48639

 群馬県が「絶対に避けていきたい」ということを,伊万里市はやろうとしています。
  

Posted by そばお まさひろ at 23:33伊万里市民病院

2010年03月24日

決断できない伊万里市-黒澤問題

 黒澤問題について,伊万里市は,「建設期限をもうけた契約を結び直す。」という方針を発表しました。
 「黒澤記念館は建設しない。」という言葉を期待していた私は,落胆しました。
 なぜ,ここまで黒澤財団を擁護するのか,理解できません。

 伊万里市の説明は,「市が建設断念を言い出すと,権利金1億500万円が戻ってこないおそれがある。」というものです。

 契約書には,「黒澤側の責任で,記念館建設ができなくなったときは,権利金1億500万円を伊万里市に返還する。」と記載されています。
 黒澤財団の預金はほとんどないのですから,「記念館建設ができなくなった」といえます。
 多額の寄付金は,黒澤財団が,「サテライトスタジオ」運営にあててしまったのですから,「黒澤側の責任で」建設できなくなったといえます。
 今,訴訟を起こしても,勝てるのではないでしょうか。
  
 市は,「顧問弁護士に相談した。」と言います。
 昨日の記者会見では,記者から,「顧問弁護士は,『今訴訟を起こしたら勝てない。』と言ったのか?」という質問が何度も出ました。しかし,市は,明確にそれに答えませんでした。
 顧問弁護士に対し,本当に,「訴訟を起こしたら勝てないか?」と尋ねたのでしょうか。

 私だったら,まず黒澤財団と交渉し,すぐに建設資金の目処がたたないなら,訴訟を起こします。「権利金を返還せよ。」という内容の訴状なら,簡単につくれます。法廷で,白黒はっきりさせます。

 市が,「密室」で,決めてしまうのも,納得できません。
 市は,黒澤側との間で,「今後の資金計画を4月末日までに出してもらう。」という内容の覚書を結んでいました。覚書は3月16日に締結されています。なぜ,議会や市民に相談せず,覚書を締結したのでしょうか。なぜ,1週間,公表しなかったのでしょうか。
 
 サテライトスタジオも存続させ,市は年間670万円の維持管理費を出します。傷口が広がるばかりではないでしょうか。

 なぜ,このような結論になるのか,信じられません。   
タグ :黒澤記念館

Posted by そばお まさひろ at 22:48黒澤記念館問題

2010年03月22日

夢を語れる政治家

 昨日,私の学生時代の友人である米山やすし君が,伊万里に応援に来てくれました。
 米山君は,現在,足立区議会議員2期目です。大学を卒業後,国会議員の政策秘書をしておられました。

 米山君が,東京から,わざわざ伊万里に来てくれたので,昨夜は,私の後援会事務所で,ミニ集会を開きました。70人ほどの方が集まってくださいました。
 ミニ集会では,私の演説の後,米山君が20分ほど,応援演説をしてくれました。

 長年,政治の世界にいらっしゃる方は,やはり違います。米山君は,ユーモアを交えながら,内容のある話をしてくれました。印象的な言葉もたくさんありました。

 普段,私の演説を聴いてくださる方々は,一様に「そばおさんのおっしゃることはもっともなんだけど,夢がない。」とおっしゃいます。
 これまで,私は,「高度成長期と違って,あれをつくります,これをつくりますといった無責任な夢は言えない。」と答えてきました。
 しかし,米山君の話を聞いて,「夢がない。」というご意見の意味がわかったような気がしました。

 米山君も,「ハコモノをつくります。」などとはおっしゃっていません。内容は,私の主張と同じです。しかし,話し方が包容力があり,なんとなく「この人に任せれば夢がありそう。」という気にさせるのではないかと感じました。

 一昔前のプロ野球でいえば,私の野球は,西武ライオンズ。米山君のは,阪神タイガースでしょうか。
 見ていておもしろくはないが,「負けない野球」をする西武。堅実な私は,昔の西武野球のように見えるのかもしれません。

 私が米山君のマネをすれば,失敗するかもしれません。しかし,彼の,包容力のあるおもしろい話し方や人格は,参考にしたいと思います。可能な範囲で,自分のスタイルに取り入れたいと思います。

 東京から,わざわざ応援に来てくれる友人というのは,有り難いものです。
 ミニ集会の後,後援会の方々が,2日遅れで,私の誕生日祝いをしてくれました。南波多ふるさと村「パティスリー・ヒロ」のおいしいケーキもいただきました。
 みなさんに感謝します。

 米山やすし http://www.yone.net/
 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  
タグ :米山やすし

Posted by そばお まさひろ at 23:03その他

2010年03月19日

45歳

 今日で45歳になりました。

 32歳のとき,国税庁を辞めました。それ以後,「もう一度挑戦する。」という目標のために,司法試験を受け,弁護士になって,伊万里に戻ってきました。私の人生のうち,32歳から45歳までの期間を費やしました。

 活動は思いどおりにはいかず,「12年間がんばってきた結果がこれか。」と愕然とすることもあります。
 しかし,多くのみなさんのおかげで,なんとかここまで来ることができたことに感謝しています。

 戦いは,相変わらず厳しい情勢です。しかし,最後まであきらめず,これまでの12年間の思いをぶつけたいと思います。  

Posted by そばお まさひろ at 23:32その他

2010年03月18日

伊万里市役所のみなさんへ 2

 市役所の公務員のみなさんは,立場上,私のミニ集会に参加するわけにもいかないため,私の政策を知る手段は少ないことと思います。
 私のブログやホームページなどから,私の政策を推し量るよりほかないでしょう。
 直接お話させていただくことができないことから,私の政策を正確にお伝えすることができないのが残念です。

 たとえば,「市役所の人事を能力主義に」といった私の主張は,「非現実的」と思っておられることでしょう。
 私自身,元は公務員でした。したがって,そのような政策が,公務員にとって「ありえないこと」であるという感覚はよくわかります。
 しかし,私は,その「ありえないこと」を,あえてやってみようと考えています。
 
 私の政策を実現するには,かなりの抵抗があることは,わかっています。恨みを買うであろうこともわかっています。それでも,やります。

 私の強みは,公務員と民間人の双方を経験していることです。
 公務員を経験したことのない,純粋な民間人であれば,およそ不可能なことを,不可能と知らずに強行してしまうでしょう。私は,そのようなことはありません。
逆に民間人も経験していますから,真の民間的手法とはどのようなものかも理解しています。

 私も,国税庁の公務員だったころ,うるさい長官がこられると,暗澹たる気持ちになったものでした。なにも変えず,今までどおりでやってくれそうな長官ですと,ほっとしていました。
 市役所のみなさんのお気持ちも,よく理解できます。

 これまで,安穏と暮らしてきた方々には,私の政策は厳しいものになるでしょう。
 しかし,現在の市役所に対し一家言持っておられる方々にとっては,力を発揮できるチャンスだと思います。


 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  

Posted by そばお まさひろ at 22:16行政のあるべき姿

2010年03月12日

3月14日 事務所開き

 3月14日,旧まつうら家具さんの店舗に,事務所を移転します。
 昨日は,神社の神主さんにお祓いをしてもらいました。机や椅子を入れ,電話工事も終えました。少し事務所らしくなりました。
 いよいよ,間近に迫りました。
 お金も組織もない中,多くのボランティアのみなさんのおかげで,なんとか戦う体制ができそうです。
 下記の日程で,事務所開きを行います。
 どうかお気軽にご参加ください。

そばおまさひろ後援会事務所開き
 平成22年3月14日(日)午前10時~11時
 場 所:仲町観音通り「旧まつうら家具」
 お誘い合わせのうえ,お気軽にご参加下さい。お車でお越しの方は,「いすい通りパーキング」または「セントラル・パーキング」に駐車してください。

 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  

Posted by そばお まさひろ at 18:57その他

2010年03月06日

傘の骨が折れました。 - ゴミのリサイクル

 私が普段使っている傘の骨が折れました。
 私が子どものころは,時々,近くのスーパーに,傘を直してくれる傘屋さんが来ていました。傘屋さんが来ると,私は,折れた傘を持って行って,直してもらっていました。
 最近は,傘を直してくれる傘屋さんは,おられるのでしょうか。
 もったいないですが,折れた傘は捨てざるをえないでしょうか。

 先日,新聞に,佐賀県はゴミの量が少ない県という記事がありました。
 すばらしいことだと思います。
 「こわれたけれど,修理すればまだ使える。」という物を修理して,もっとゴミを減らしたいですね。

 ゴミ処理場には,修理すれば使えそうな物がたくさん持ち込まれるそうです。
 そういう物を修理して,市民のみなさんに安く販売できないでしょうか。簡単に修理できた物なら,タダでもいいでしょう。修理してゴミを減らすことでゴミ処理費用を減額できるなら,タダでもメリットはあります。

 そして,お年寄りの技術や労力を使って修理できれば,「一石三鳥」です。
 お年寄りも,生き甲斐を持つことができるでしょう。


そばおまさひろ後援会事務所開き
日時 平成22年3月14日(日)午前10時~
場所 仲町観音通り商店街 旧まつうら家具店舗 

そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  

Posted by そばお まさひろ at 11:00伊万里のまちづくり

2010年03月05日

給食の「量」

 「子ども達の給食の量が多すぎて,大量の残飯が出ている。」という情報を,ある方からお聞きしました。
 学校から,給食センターに「量が多すぎる。」と連絡しても,「決まりだから,減らすことはできない。」という回答とのこと。

 もし,本当に給食の量が多すぎるなら,次の問題が考えられます。
 ① 子ども達が食べる量が減った。
 ② 「決まり」が実情にあっていない。

 ①が原因とするなら,ゆゆしき問題です。なぜ,子ども達が食べないのか,その理由を徹底的に調べなくてはならないと思います。
 ②が原因なら,早急に「決まり」を実情にあわせる必要があります。「決まり」を作っている人が,給食の現場を見ていないのかもしれません。

 私に情報をお寄せいただいた方は,「残飯が多いということは,給食の質の低下につながるのではないか。」とおっしゃっていました。
 給食は,限られた予算でつくられています。量を多くするために,質が低下している恐れもあります。成長期の子どもにとって,これはゆゆしき問題ではないでしょうか。
 
 また,残飯などの生ゴミは燃えにくいため,ゴミ処理場では,重油をかけて燃やさなければなりません。「二酸化炭素削減」という目標に反することになります。重油を大量に使用することで,ゴミ処理場から,有毒な物質が排出されるおそれも強くなります。

 給食の「量」の問題は,これまで,あまり取り上げられてきませんでした。
 小中学生の保護者のみなさんのご意見をいただければと思います。


そばおまさひろ後援会事務所開き
日時 平成22年3月14日(日)午前10時~
場所 仲町観音通り商店街 旧まつうら家具店舗

そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
   

Posted by そばお まさひろ at 22:42教育

2010年02月25日

市長室の廃止

 12年前の市長選挙に立候補した際,私が「すぐにできる政策」として掲げたのが,次の3つの政策でした。
1 トップセールス
2 市長室の廃止
3 ケーブルテレビで,毎月1回,市政について説明する。

 「トップセールス」については,宮崎県の東国原知事に先を越されてしまいました。
 「ガラス張りの知事室」は長野県で実現しましたが,「市長室の廃止」については,実現した自治体はあまりなさそうです。

 税務署長時代,私は署長室にいるのが好きではありませんでした。
 署長室にこもっていると,職員がどのような仕事をしているのか,見えにくくなります。職員がお客さまにどのように対応しているのかもわかりません。
 そこで,しばしば署長室を出て,職員が仕事をしている事務室にいました。

 民間企業では,支店長室や役員室を廃止している会社が多いと思います。
 銀行でも,支店長は,支店全体が見渡せる場所に座っていることが多いです。

 市役所でも,市長室を廃止して,市長は市役所全体が見渡せる場所に机を置いてはいかがかと考えています。

ミニ集会のご案内
 平成22年3月6日(土)午後7時~午後8時
 場所:仲町観音通り「あいあいプラッツ」
 お誘い合わせのうえ,お気軽にご参加下さい。お車でお越しの方は,「いすい通りパーキング」または「セントラル・パーキング」に駐車してください(無料)。

 平成22年3月2日(火)午後7時~午後8時
 場所:大川内山公民館

 平成22年3月3日(水)午後7時30分~午後8時30分
 場所:吉野公民館(二里町)

 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  

Posted by そばお まさひろ at 23:04行政のあるべき姿

2010年02月22日

有田・伊万里統合病院建設の費用負担

 統合病院建設には,65億円かかる予定です。
 このうち,伊万里市が19億円,有田町が16億円負担します。国からの補助金が12億円です。
 気になるのは,新病院に,18億円負担させていることです

 全国の公的病院の多くは,赤字経営に苦しんでいます。
 統合病院も,赤字経営になるおそれは強いでしょう。
 そのような状況の中,新病院に18億円もの費用を負担させるのは,無理ではないでしょうか。
 開業当初から,18億円の借金を負わされる新統合病院の院長は,どのようなお気持ちになるでしょうか。
 新病院は,巨額の借金を返済できなくなり,結局,伊万里市と有田町が,新病院の代わりに,税金から借金を返済することになってしまうのではないでしょうか。

 有田共立病院は建物が老朽化しています。建てかえはやむを得ないかもしれません。共立病院の建てかえだけであれば,20億円もかからないでしょう。
 共立病院には,伊万里市民もお世話になっています。建てかえ費用の一部は,伊万里市も負担すべきだと思います。

 私だったら,豪華な建物を建てるよりも,立派なお医者さんを呼ぶことに力を入れます。
 

ミニ集会のご案内
 平成22年3月6日(土)午後7時~午後8時
 場 所:仲町観音通り「あいあいプラッツ」
 お誘い合わせのうえ,お気軽にご参加下さい。お車でお越しの方は,「いすい通りパーキング」または「セントラル・パーキング」に駐車してください(無料)。

 平成22年2月23日(火)午後7時~午後8時
 場所:浦の崎公民館
平成22年2月24日(水)午後7時~午後8時
 場所:下場自治公民館(久原)

 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/   

Posted by そばお まさひろ at 22:22伊万里市民病院

2010年02月21日

病院統合により医師が減る?

 「週刊エコノミスト」2009年9月1日号に気になる記事が掲載されていました。
 岩手県立釜石病院と,釜石市民病院が,平成19年に統合しました。
 統合が決まると,実質的に吸収される釜石市民病院から,続々と医師が退職しました。
 統合の目的だった医師不足解消の見込みがはずれました。

 西有田に建設中の統合病院についても,実質的には,伊万里市民病院が,吸収される立場です。
 伊万里市民病院から,多くのお医者さんが退職してしまうのではないでしょうか。
 医師の数は,統合により,減ってしまうおそれもあります。

ミニ集会のご案内
 平成22年3月6日(土)午後7時~午後8時
 場 所:仲町観音通り「あいあいプラッツ」
 お誘い合わせのうえ,お気軽にご参加下さい。お車でお越しの方は,「いすい通りパーキング」または「セントラル・パーキング」に駐車してください(無料)。

 平成22年2月23日(火)午後7時~午後8時
 場所:浦之崎公民館
平成22年2月24日(水)午後7時~午後8時
 場所:下場自治公民館(久原)

 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  

Posted by そばお まさひろ at 22:49伊万里市民病院

2010年02月17日

伊万里駅前に信号を

 松浦鉄道伊万里駅とJR伊万里駅との間の道路は,横断禁止になっています。道路の中央線付近には,横断できないことを示すかのようにポールも立っています。市は,歩行者に対し,「歩道橋を渡ってください。」と呼びかけています。

 しかし,道路を横断する人が絶えることはありません。
 小走りに横断する人。
 驚いて急停車する自動車。
 いつか,事故が起きるのではないかとおそれています。

 ここに信号機と横断歩道とを設置してはどうでしょうか。
 ドライバーにとっても,横断する人を発見してヒヤッとするよりも,信号があった方がよいのではないでしょうか。
 
 さえぎればさえぎるほど,人は,渡ってしまうものです。横断を禁止して,無秩序な横断が続くよりも,信号機により車と歩行者を整理した方が,安全だと思います。



ミニ集会のご案内
 平成22年2月21日(日)午前10時~午前11時
 場 所:仲町観音通り「あいあいプラッツ」
 お誘い合わせのうえ,お気軽にご参加下さい。お車でお越しの方は,「いすい通りパーキング」または「セントラル・パーキング」に駐車してください(無料)。

 平成22年2月23日(火)午後7時~午後8時
 場所:浦の崎公民館

 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  

Posted by そばお まさひろ at 10:00伊万里のまちづくり

2010年02月16日

黒澤財団問題の早期解決のために

 黒澤明文化振興財団の理事長が,財団への寄付金の問題について説明するため,2月19日,伊万里にいらっしゃることになったという報道がありました。

 この問題をどう解決するかは,19日に,寄付金についてどのような説明があるか,説明の内容次第です。
 もし,「黒澤記念館建設のために必要な資金がない。」という説明になった場合,どうするか。
 私であれば,財団に対し,次のように提案します。
 ① 今後,伊万里市は,財団のための支出はしない。
 ② 寄付金の総額及び伊万里市がこれまで黒澤財団のために支出した額を弁償していただく。
 ③ ②が不可能な場合,黒澤監督の作品の著作権等,収益を生み出す権利を,伊万里市に譲渡していただく。
 ④ 理事長には,責任をとって退任していただく。

 伊万里市には,話し合いを継続する姿勢は保ちつつ,強い対応を望みます。

ミニ集会のご案内
 平成22年2月21日(日)午前10時~午前11時
 場 所:仲町観音通り「あいあいプラッツ」
 お誘い合わせのうえ,お気軽にご参加下さい。お車でお越しの方は,「いすい通りパーキング」または「セントラル・パーキング」に駐車してください(無料)。
 
 そばおまさひろ後援会ホームページ http://www.imari-revolution.net/
  

Posted by そばお まさひろ at 13:55黒澤記念館問題