2009年12月12日
伊万里梨の中国輸出 ②民間企業の海外進出だったら・・・
伊万里市が昨年,大連の「伊万里梨フェア」で販売した梨の売上は34万円だった。
伊万里の特産品の新しい販路を中国に求めること自体は間違っていない。
しかし,「34万円」の売上では,少なすぎる。
新しい事業を始めるにあたって,1,2年目は,採算がとれないのはやむを得ない。しかし,民間企業の常識からいえば,3年目は収支トントンにならなくてはならない。4年目以降は利益を出さないなら,「撤退」である。
民間企業が海外に進出するなら,この程度の目標を定めるのは普通である。
平成16年から始めて5年目になっても,売上が34万円では,大赤字である。
コスト意識がないと言わざるを得ない。
伊万里の特産品の新しい販路を中国に求めること自体は間違っていない。
しかし,「34万円」の売上では,少なすぎる。
新しい事業を始めるにあたって,1,2年目は,採算がとれないのはやむを得ない。しかし,民間企業の常識からいえば,3年目は収支トントンにならなくてはならない。4年目以降は利益を出さないなら,「撤退」である。
民間企業が海外に進出するなら,この程度の目標を定めるのは普通である。
平成16年から始めて5年目になっても,売上が34万円では,大赤字である。
コスト意識がないと言わざるを得ない。
Posted by そばお まさひろ at 21:14
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