2009年12月05日
既得権益の打破
昭和20年,日本は戦争に敗れ,一から出直した。
日本という国家を「建物」にたとえれば,更地に新しく建物を建て始めたようなものである。
高度成長期に,建物はできあがった。
その後,建て増しを重ね,今では,建物は迷路のように複雑になった。元の建物は老朽化し,多くの不具合が発生した。
そろそろ,いったん建物を取り壊し,更地にして,建てかえなくてはならない時期がきた。
建物の不具合一つは,「既得権益」である。それほどがんばらなくても,それなりに稼げてしまう人たちが現れてしまった。
「公共工事重視」も不具合の一つである。戦後の復興期には,公共工事は必要不可欠だった。しかし,今や,国中に道路網ははりめぐらされ,立派なホールも全国津々浦々にできた。これ以上,公共工事のために莫大な金を使う必要はない。
私が目指すのは,「既得権益の打破」と「公共工事から福祉産業への転換」である。
既得権益により利益を得ている人たちは,私のように「既得権益の打破」を叫ぶ人間を排除しようとする。自分たちの利益を奪われようとしているのだから,当然のことだろう。
しかし,私は負けない。
どのような抵抗にあおうとも,「公務員の天下り」など,「がんばらなくてももうかる」システムをこわす。
「がんばった人が報われる社会」を,一からつくり直したい。
日本という国家を「建物」にたとえれば,更地に新しく建物を建て始めたようなものである。
高度成長期に,建物はできあがった。
その後,建て増しを重ね,今では,建物は迷路のように複雑になった。元の建物は老朽化し,多くの不具合が発生した。
そろそろ,いったん建物を取り壊し,更地にして,建てかえなくてはならない時期がきた。
建物の不具合一つは,「既得権益」である。それほどがんばらなくても,それなりに稼げてしまう人たちが現れてしまった。
「公共工事重視」も不具合の一つである。戦後の復興期には,公共工事は必要不可欠だった。しかし,今や,国中に道路網ははりめぐらされ,立派なホールも全国津々浦々にできた。これ以上,公共工事のために莫大な金を使う必要はない。
私が目指すのは,「既得権益の打破」と「公共工事から福祉産業への転換」である。
既得権益により利益を得ている人たちは,私のように「既得権益の打破」を叫ぶ人間を排除しようとする。自分たちの利益を奪われようとしているのだから,当然のことだろう。
しかし,私は負けない。
どのような抵抗にあおうとも,「公務員の天下り」など,「がんばらなくてももうかる」システムをこわす。
「がんばった人が報われる社会」を,一からつくり直したい。
Posted by そばお まさひろ at 08:02
│行政のあるべき姿